馬路村地域づくり事業協同組合

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働き方

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公共施設・飲食店など

役場や学校などの公共施設、金融機関や医療、食料・日用品などの生活に必要な施設などを紹介しています。また、移住される皆さま向けの村内住宅については、村内の住宅情報をご覧ください。

馬路村役場

馬路駐在所

中芸消防署馬路分駐所

馬路診療所

馬路小・中学校

馬路保育所

馬路村社会福祉協議会
馬路村デイサービスセンター

馬路村交流センター

馬路郵便局・ゆうちょ銀行ATM

ガソリンスタンド

馬路村農協ストアー

フードショップきよおか

農林産物直販所

馬路温泉
(宿泊・温泉・レストラン)

やまなみ食堂

うまじのパン屋

多目的施設うまなび

ポケットパーク

馬路森林鉄道

インクライン

ゆずの森
(馬路村農協)

馬路村農協本所
JAバンクATM

馬路村ふるさとセンター
まかいちょって家
(観光案内・土産)

移住おためし住宅

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子育て世代へのサポート

第1子から保育料無料

馬路村の保育所は馬路地区と魚梁瀬地区にあり少人数でアットホーム!
満1歳からすぐに入所できます。

【開園日時】

・月〜金/8時〜17時半
(早出保育7時半〜延長保育18時半)

・土/8時〜12時

18歳未満の子どもは
医療費無料
(自己負担分を村が負担)

県内の病院は、関係書類を提示すると自己負担分を支払う必要がありません。県外の病院にかかった場合も、後日村から償還します。

また、村内2か所の診療所(馬路診療所・魚梁瀬診療所)では、診察・予防接種等を行っています。緊急時には、救急車だけでなく、ドクターヘリで村外の病院へ搬送する体制をつくっています。

奨学金の
無利子貸し出し

馬路村内には、高校・大学・専門学校がなく、進学に当たり一人暮らし、寮・下宿なども必要となるため無利子の奨学金を貸し出しています。

高校 ⇒ 月額2万円以内

大学・専門学校 ⇒ 月額4万円以内
償還(返済)は、借りた期間の2倍の期間でゆっくり償還することができます。

子育て家庭を村全体で
サポート

「ひよこくらぶ」は妊娠中のお母さんから保育所入所前の赤ちゃんとお母さんが集まれる場所です。週1回絵本の読み聞かせや保健師による育児相談などがあり、移住してきたお母さんも多く参加されています。保育所・小中学校でも、保護者と先生のフリートークの場もあり話し合える環境をつくっています。また、毎日挨拶を交わし、村全体で子どもたちを見守りながら育てています。

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移住者の声

2019年3月、東京から高知市を経て移住された、上利さんご家族。
移住のこと、馬路村のことについて妻の紗和さんに伺いました。

上利あがり  しゅう (34)

   紗和さわ(34)

   綺沙きさ(小学4年生)

   紗冬さと(小学1年生)

移住しようと思ったきっかけは?

 私の実家が高知市にあり、一人で暮らしている父が心配だったことです。あと、次女が保育園に入れなかったことも移住を考え始めるきっかけになりました。その後東京・有楽町にある『ふるさと回帰支援センター』や高知県主催の移住フェアなどで情報を収集し、高知県への移住を決めました。

馬路村での仕事・生活を選んだ
経緯は?

 高知県への移住を決め「仕事どうする?」ってなった時、夫の方から「林業に興味あるかも!」という話が出ました。そこで、林業の事を知るため、東京で開催されていた『フォレストスクール』を受講。基礎知識や就業についてなど情報を収集し、実際仕事としてやっていけそうかを確認。それから家族で高知市に移住して、夫は『高知県立林業大学校』で1年間学びました。馬路村との出会いは、林業大学校からのインターンシップとして何カ所か行った中の一つです。人柄も良いし、田舎だけど住みやすそうだし、仕事もあるし、「よし!家族で馬路村に行こう!!」ってなりました。

お二人はどんな仕事をしていますか?

 夫は、『エコアス馬路村』で苗木を植えたり間伐をしたり、森の生育に関わる仕事をしています。東京時代のデスクワークから一転、毎日身体を動かして「今日は10m滑り落ちた!」とびっくりさせられたり、木の倒し方を楽しそうに教えてくれたり、すっかり山になじんで楽しそうです。

 私は、『馬路温泉』で主に事務作業とSNS全般を担当しています。たまに人が足りない時にはフロントでの接客や、レストランの手伝いなどをすることあります。SNSでは、1年前に村民向けの馬路温泉LINEが出来、最近は日替わり定食を撮影して毎日配信するのも担当していて、お昼時には多くのご利用をいただいています。

馬路村での暮らしはどうですか?

 村内に店もありますが、車で30分も走れば大型店もあり通信販売も利用するので、日常生活に不便さは特に感じていません。子どもたちは、家からタオルを引っ掛けて清流安田川に遊びに行き、濡れたまま帰って来たり、近所の人にタケノコ掘りに誘ってもらったりして、都会では体験できない自然を身近に感じられています。長女は、村内駅伝大会の練習をしてから走るのが好きになったようで、馬路村で好きなことを見つけることが出来たのは良かったなと思いました。ただ、習い事はどうしても都会より選択肢が少なく、ここで好きなことを伸ばしていくのは難しさもあるなと感じています。

 東京では、お迎え!電車乗り換え!出勤!と、ずっと走っていたので、家族の時間を楽しみながら穏やかに暮らせるのは嬉しいことですね。これからものんびり田舎暮らしを楽しんでいきたいと思っています。(2022年4月1日)

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